先日「めんたいワイド」にて、送迎バス子ども置き去り防止対策について取材を受けました。
富世学舎では、2台の園バスが博多区や糟屋郡、大野城市、春日市、太宰府市、筑紫野市といった広い範囲を巡回しています。
毎朝のミーティングで送迎バスを利用する園児たちの当日の利用状況を確認してから発車し、バス停ごとに園児の乗車確認を行っています。
もし園児が不在の場合は保育園から安否確認の連絡を入れ、安否確認が取れれば送迎バスを発車させます。
保育園に到着した後は、園児たちの下車中に人数確認、その後保育士の車内確認、最後に運転手の車内清掃時の確認と、いくつものフィルターを通して対策を講じています。
また降園時は登降園記録アプリを活用することで、園児の安全だけでなく保護者の安心感につながっています。
子どもの命を預かる立場として、今回の取材をきっかけに、子どもたちや保護者の方が安心して通える保育園として少しでも参考になればと思います。